春を告げる、
ほんのり苦い菜の花を
薄焼き卵と生ハムでクルッ。
香り高い山菜の
ポテサラとご一緒に。
材料
作り方
- 菜の花は塩のはいった熱湯でさっと茹でて色止めをし、出汁割り醤油に浸す。桜海老はごま油で(分量外)カリカリになるまで炒め、すこしきつめに塩をふる。
- 酢飯をのばした中央に、奥側1〜2cmは酢飯が見えるように残して、薄焼き卵、生ハムの順に重ねてひろげ、よく水気をきった菜の花のおひたしをのせる。桜海老をちらして巻く。
- 山菜のポテトサラダをつくる。じゃがいもは皮付きのまま水から茹で、沸騰させないように弱火で、串がスッと入る硬さまでゆでる。茹で上がったら温かいうちに皮をむき、つぶし、塩胡椒をする。粗熱が取れたら、マヨネーズ・牛乳・白ワインビネガー・山菜を合わせ、最後に塩胡椒で味を整える。
くるみとフライド
オニオンのカリカリ食感が
楽しいエスニック風。
甘辛のエビチリも
食欲をそそります。
材料
作り方
- 鶏胸肉は生姜とネギの青い部分と一緒に水から30分ほど茹で、しっかり火を通す。粗熱がとれたらほぐし、ナンプラーであえる。紫玉ねぎはごく薄切りにし、しっかり水にさらす。赤ピーマンは千切り、パクチーは3〜4cmくらいのザク切りにする。くるみは荒く砕いておく。
- 酢飯をのばした中央に、よく水気を切った紫玉ねぎ・赤ピーマン・鶏胸肉・フライドオニオン・くるみ・パクチーの順でのせて巻く。
- エビチリをつくる。フライパンを熱しエビの表面を焼く。調味料を回しかけ、絡まったら取り上げる。
鯖と手羽、韻を踏んだ
おいしいハーモニー弁当。
しっとり安納芋も添えて、
テーマは深まる秋の紫!
材料
作り方
- 鯖はきつめに塩をし10分ほどおいたら、水分をよく拭き取り、フライパンにサラダ油(分量外)を温め、皮目から焼く。皮がパリッと香ばしくなったらひっくり返し、身の方も弱火で2~3分焼く。トレビスは白い部分を除き細長くちぎっておく。茄子は、縦4等分にし、170度の油で素揚げする。焼き色がしっかりつくくらいまで揚げて良い。揚がったら塩をする。
- 茄子のピューレをつくる。焼き網になすをのせ、ころがしながら強火で芯まで焼く。氷水に取り上げ皮をむく。ヘタを取り除き、フードプロセッサーにいれ、塩・めんつゆと一緒にピューレ状になるまで混ぜる。
- 酢飯をのばした中央に、トレビス・鯖・茄子のピューレ・揚げ茄子・ディル・柴漬けの順にのせて巻く。
- 安納芋は、皮付きのまま150℃のオーブンで30分程いれ、触って柔らかくなるまで加熱する。冷めたら縦に半分(大きければ輪切りでも)にし、オリーブオイルを絡める。
(★)黒ごまとパルミジャーノを混ぜ合わせ、芋の切断面を貼り付けるようにして、(★)をつける。160℃のオーブンで10~12分、チーズがパリッとするまで焼く。
寒い季節に恋しい
ブリ大根を、ゆず皮の
香りをアクセントに
のり巻きに。おかずには
冬野菜をたっぷりと。
材料
作り方
- ぶりは、1.5㎝角の直方体になるよう棒状にカットし、塩をし10分ほどおく。水分をよく拭き取り、サラダ油(分量外)をひいたフライパンでこんがりと焼き色をつけるようにして焼く。フライパンの油をよく拭き取り、調味料を回しかけ、とろみがつくまで絡める。 大根も1.5㎝角の直方体になるように棒状にカットし、水に粉末だしをいれたフライパンで、大根がしっかりつかっている状態で煮る。沸騰したら火を止めて、粗熱が取れるまで、鍋止めする。
- 小松菜はたっぷりのお湯を沸かし、塩をいれ20〜30秒ほどさっとゆでる。そのまま氷水に取り上げ、色止めをし、よく絞っておく。ゆずの皮は千切りにしておく。
- 酢飯をのばし、小松菜を奥側1〜2cmは酢飯が見えるように残して1枚のシートになるようにして広げていく。中央に、大根・ぶりが切った時にダミエ柄になるように組み立てる。その中心にゆずの皮がくるように、1段目と2段目の間に細長くライン状に散りばめておき、巻く。
- カブは4等分のくし形に切り、皮をむき面取りをする。粉末だしをいれたお湯の中で水から、5~7分ほど竹串がすっと通るくらいまでゆで、取り上げる。粗熱がとれたら、中心をくり抜き、くりぬいた部分に白味噌とサワークリームを合わせたものをつめ、バーナーでしっかり炙る。
ひとくち頬ばれば、
みんな大好き
のり弁ワールド!
名脇役の“おかか”が
たまりません。
材料
作り方
- おかかこんぶをつくる。フライパンや鍋に、塩昆布と鰹節、水、醤油をいれて、弱火にかける。混ぜ合わさり、水気がなくなりほぐせたら取り出す。
- 酢飯をのばした中央にサニーレタスをしき、タルタルソースを一本線を引くようにして真ん中にのせる。その横、その上に具材をならべて巻く。
いろんな食感の野菜を
ぎゅっと巻いて
食べ応え充分。
わさびの“つ〜ん”が
後を引きます。
材料
作り方
- アボカドはくし形4等分にしレモン汁(分量外)に浸しておく。きゅうりは千切りにする。ブロッコリーは小さめの小房にわけ、塩をいれた鍋でいんげんと一緒にさっと湯がいて、氷水にあげ色止めをする。よく水気をきる。
- わさび醤油マヨネーズをつくる。ボウルに卵黄・わさび・醤油・すだち絞り汁(少々)をいれ混ぜあわせ、そこにすこしずつオリーブオイルをいれて攪拌する。濃度がついたら、すだちの皮をすりおろし、塩胡椒で味を整える。
- 酢飯をのばした中央に、具材をならべる。わさび醤油マヨネーズをかけて巻く。
香味野菜たっぷり、
コンディマンで味を調えた
香り豊かな西洋風。
カラダが喜ぶ十八穀米。
※コンディマンとはフランス語で
手作り調味料のこと。
材料
作り方
- セミドライトマトをつくる。トマトを二等分にし、塩をふり、オリーブオイル2.3滴たらし(分量外)天板にのせ、120℃オーブンで30分加熱する。きゅうりは縦4等分にカットし、種の部分を除き5㎜角にカットする。エシャロットとディルはみじん切りにし、ケッパー、オリーブと一緒にすべて混ぜ合わせる。
- 雑穀酢飯をのばし、ミックスビーンズを満遍なくちらす。中央に、サニーレタス、サラダ菜をひろげ、その上にセミドライトマトのコンディマンをのせて、イタリアンパセリの葉をちらして巻く。
きんぴらの甘みと
クレソンの苦味が絶妙。
ごぼう、舞茸、玄米など
食物繊維が豊富です。
材料
作り方
- 金時人参は皮をむき縦むきにスライサーで厚さ3㎜くらいにスライスする。水と粉末出汁のはいった鍋にいれ、さっとゆでる。フライパンに、調味料をいれ軽く煮立て、湯がいた金時人参をいれつやがでるまで絡める。舞茸は色がつくまでしっかり焼き、塩胡椒で味を整える。
- 玄米酢飯をのばし、奥側1〜2cmは玄米酢飯が見えるように残し、金時人参を縦むきにならべる。この時、金時人参の上下を交互にし、四角くなるように重ね並べる。中央に、クレソン・舞茸をむきを揃えて重ねるようにならべ、きんぴらごぼうをのせる。黒胡椒をふり、巻く。
業務用手動のりまき成形機
ASA190での巻き方、ここがポイント!
奥側に2㎝ほど海苔が見えるようにシャリを伸ばし、具材をのせゆっくりとレバーを手前に引きます。レバーを引ききったところで少しキープするとキレイに巻けます。
使用製品
ASA190MORE
具材を選ばず、また錦糸卵や昆布シートなど巻き材も海苔だけに限らずバリエーション豊かにいろいろな種類を巻くことができるのでメニューの幅が拡がります。お手入れも簡単で、作業もレバーを引くだけなので、どなたでも簡単にキレイなのり巻きを作ることができます。